Dickies100th universary

dickies 100th

dickiesは設立が1922年なので、今年2022年で記念すべき 100周年でした。
(今年ももう終わりますが…)

100年続くブランドというのはシンプルにすごいですよね。

さまざまな時代と共に多くの商品を生み出し続けたdickies。

今もなお、人気であり続けワークウェアブランドの顔役と言っても過言では無いのでしょうか。

そこまでに様々な企業努力や、商品アイディアがあったからなんでしょうね。

100周年記念商品

100周年といえば、やはり記念商品ですよね。

今年2022年ではいくつか発売されていました。

100周年をアピールするデザインの商品や、ムラサキスポーツでは一時期古着で大人気となった85283(通称ダブルニー)の復刻カラーなどなど。

2WAY リバーシブル アイゼンハワー ジャケット
引用:dickies公式サイト
85283ダブルニーワークパンツ
引用:ムラサキスポーツ公式サイト

様々な年代のロゴを全面にプリントされたアイゼンハワージャケットはどこを見ても楽しめますね。

ダブルニーに関しては古着で高騰しすぎて入手が困難になっていたので、探していた人からするととても嬉しい復刻商品だっのではないでしょうか。

しかし、自分的には…

100周年は1度しか来ないものなので、やは記念商品は大切ですよね。

※ここからは私の完全主観です。dickiesのことは大好きです。
ですが、個人的にかなりインパクトに欠けるな。といういのが率直な感想でした。

私が好きすぎて期待値が大きかったというのもありますが、Instagramや公式サイト含め広告や商品が弱く感じました。

よほど追っている人か、たまたま100周年記念商品を見た人ぐらいしか気づかなかったんじゃないですかね?
(それだけで十分な気もしますが…)

何を言いたいかと申しますと、もっと大きく祝って欲しかったです。
とても寂しくガッカリでした。

申し訳ないですが、正直記念デザインの商品も私は欲しいと思える内容ではなかったです。

もし、自分が企画するなら

※以下内容は完全に私の妄想です。
こんな夢のような 100周年だったらかっこ良かったなぁって勝手に考えてただけです。
また、時代背景などは調べ中なので所々間違えてるかもしれません。

私としては何においても「温故知新」の考えが必要だと思っています。

過去から学び新しいことに繋げて行くことが大切ではないでしょうか。

なので、各年代にデザインされた復刻商品(タグやフラッシャーも)を完全受注生産か数量限定での発売と、実際に作業着で使用している方々や各年代のファッションを現代もしているYouTuberやSNSで有名な方々に広告塔になってもらう。
というのを4シーズン+αに分けて行う。

ってな感じのことを妄想してました。

・1シーズン 春頃
1920、1930年代の復刻
農夫などの労働者に向けて作業服を作り始めた年代なので、当時の作業服テイストの商品
特にここでのモデルは農家や現場の方々などの実際の労働者

・2シーズン 夏頃
1940、1950年代の復刻
第二次世界大戦中に軍に制服として支給していたので、軍物テイストの商品
(厳密に言うと大戦は1939〜1945年ですが)
ミリタリーファッションをしている方をモデルに

・3シーズン 秋頃
1960、1970年代の復刻
60sは874が生まれた記念すべき年代、 そして70sはファッション性の高い商品が多く出てきた年代です
それこそ一番最初に発売されたときのタグやフラッシャーの874と、カラフルなパンツやベルボトムなど

・4シーズン 冬ごろ
1980, 1990, 2000の復刻
この時代といったらやはりスケーターやラッパーではないでしょうか。
彼らが愛用していたダブルニーはもちろん、ワークシャツやアイゼンハワージャケットなど
もちろんモデルにはスケーターやラッパーにしてほしいですよね

・そして、2023のどこかで
この1年で振り返ってきた商品たち、愛用してくれた人々があってこそ今のdickiesは成り立っています。ですが、縋り付いてばかりでは前進めません。
なので新しいものを生み出していくことも必要です。

ということで、 874やほかの商品を継ぐような新しいdickiesの顔役商品をバーーーーンと紹介!

みたいなのがよかったなああああああ
長々とすみませんでした。

最後に

まぁこんだけ商品出したり多くの人にモデルになって貰うとその分多額な費用もかかりますし、
各シーズンにこれだけ商品を生産するのも簡単にできることでは決してないですね。

かなり難しいことは承知です。
むしろ0に等しいですね。

それに今回取り上げていた内容は日本のdickiesの内容なので、 海外のdickiesはもっと盛大にやっているかもしれません。
(最低限アメリカのは見てましたがそれほどでも…)

また何か情報を見つけましたら発信します。

「ぼくのかんがえたさいきょうの100しゅうねんでいっきーず」 ってな感じの妄想でした。
まぁこの件がこのブログを始めた理由の一つでもありますね。

皆さんは熱意を持って好きだと思えるブランドなどはありますか?

あればコメントなどで教えていただけると嬉しいです。
(今はアメリカのdickiesで行なっているBlack canvas?なるものが気になっているので今度記事にします)

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