前回、イギリスから購入したものが届かないという記事を書いていたと思うのですが、その際にアメリカで も2点ほどdickiesを購入していたので、今回はその紹介です。
今回購入したものは
蛍光色&リフレクター付きのダブルニーと1930~1940年代ごろと思われるシャツです。
正直シャツに関しては本物かわかりませんが、そもそもdickiesで偽物なんて聞きませんし、
生地感的にも大丈夫かと思っていますが…
ってな感じで信じときましょ
ちなみに両方合わせて9,000円ぐらいでした。
(送料で 11,000円かかったのは痛かったです)
蛍光色&リフレクター付きダブルニー
こちらは売り切れだったり、出品されていても状態が非常に悪いものだったり、
なかなか購入できるタイミングがありませんでした。
今回購入できたのは、 2006年製デッドストックの状態だったので100億点ですね。
・detail
内タグはこんな感じ
たまに見るリフレクター付きのトラウザーズは3M社のマーク記載のこのタグをよく見ますね。
この商品でテンション上がったのが、素材がなんとポリ100%だったのですよ。
何で興奮してんのかって?
基本的に私が集めている874や85283 (ダブルニー) などはポリエステル65% コットン35%で作られています。
(まれにこの配合率ではないものもあります)
そして、874に似ている型でもコットン100%しか見たことがありませんでした。
リフレクターということは外での作業向け? 外作業なので泥などがかかる可能性大? →汚れが落ちやすいようにポリ100% ?
みたいな感じですかね
ポリ100%のdickiesは初めて触るので、違和感ですね。 やはりコットンとの混合などと比べて質感は柔らかく感じます。
保存用が履く用かとても迷いどころですね…
しかも同様に蛍光色&リフレクター付きのジャケットもあったので少しほしい気持ち…
19??年代のシャツ
大大大本命はこちらですよ。
結構前から出品されていたものだったのですが誰にも購入されず、とても不思議に思っていました。
シミ汚れであったりボタン欠損がありますが、まったく気にならないレベル。
本物かどうかは考えずに楽しみましょか。
・detail
注目すべきはこのタグですね。
このシャツ以外で見たことがありません。
出品情報では1940年代と記載がありましたが、こちらの公式dickiesのタグ情報を見ると30年代の書体に似ている気がします。
「s」 の前にあるアポストロフィも一緒?
引用:dickies公式サイト
なので個人的には1930~1940年代かなと考えております。
しかも、この「Army cloth」の文字があるのですよ。
これは1940~1960年代のタグにもあるのですが、軍に制服として支給していたものに記載されていると言われています。
(今まで調べた限り、出回っている数は少ない)
1950年代のシャツは所持しておりましたが、 そのシャツより前裾が長いですね。
(基本的にミリタリーやワーク系は激しく動いてもタックインが外れないように長めに作られています)
タグもまだ刺繍で作られております。 少しほつれてしまい見えづらいですね。
これは1回だけ着て保存用ですかね。
最後に
今度はイギリスからのdickiesが無事届いたので、それもあまり見たことがないディティールだったのでぜひ見てほしいです。
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